初診患者様に対してすぐに治療に取り掛からない（痛いなどの急性症状を除く）

愛知県名古屋市瑞穂区のルクス歯科・矯正歯科 瑞穂院歯科医師　院長　伊藤聖将です。

歯医者に行くといえば

歯が痛い、つめものが取れた、歯茎が腫れた

など様々な理由があります。

従来の歯医者では、問診票を記入後すぐに診察台で治療が進むことが多いと思います。

では当院において、すぐに治療を行わないのは何故か？

それは 原因をしっかり究明し、

今後同じようなことになりにくく（予防）

していくためにご自身のお口と向き合っていくためです。

お口の中はよく見えなく、どうなっているのか分かりにくいため、写真やアニメーションなどを用い現在の状況を一緒に解明していきます。

当院では、以下のように進めていきます。

1.　初診受付

初めてご来院の方は、まず受付カウンターにお声をかけてください。

そして保険証、医療福祉費受給者証、後期高齢者受給者証などをご提示ください。

事前にWEB問診をお願いしていますが、紙での問診も受け付けております。

その場合は5分ほど前にご来院ください。

2.　初診時カウンセリング

事前に行なっていただいた問診票の内容に基づき、トリートメントコーディネーター(治療の案内人)がカウンセリングを行います。

皆様の病状を知る上で様々な質問をさせていただきます。

内容によっては答えたくないことや、答えにくいことなどは遠慮なくおっしゃってください。

お口のお悩みは一つではなく、たくさんあります。少しでも気になっていることや、歯科医院での嫌なこと、将来どんなお口でありたいかなどを事前にお聞きし一緒に解決していきます。

※痛みなどの急性症状がある場合は治療を優先することがあります。

3.　エックス線(レントゲン)撮影、口腔内写真撮影

お口全体のレントゲン写真（パノラマ写真）を１枚、必要に応じてデジタルX線写真（部分的なもの）を撮影します。

その後、お顔やお口の写真を撮影します。

4.　歯肉炎、歯周病検査

歯肉炎、歯周病の状態を把握するために歯周ポケット検査を行います。

日本では８割の方が歯周病と言われています。気づかないうちに進んでいく怖い病気です。

歯周ポケットの深さ、歯肉(歯ぐき)の状態、出血の有無(BOP)、骨の欠損の状態などを調べます。

5.　担当医による問診、お口全体のチェック、主訴の説明・治療

担当医により問診内容の確認、お口全体のチェックを行います。

その後事前に集めた資料（レントゲン写真や口腔内写真、ポケット検査の結果）を用い、説明を行います。

主訴の内容によって治療が後日以降になったり、治療期間を要することがあります。

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ぜひあなたのお口のお悩み、ご相談ください。

原因をしっかりと把握し、メインテナンスを通して一緒に快適な歯科ライフを送りませんか？

ご来院お待ちしております。