しみる 、、むし歯と知覚過敏何が違うの?
愛知県名古屋市瑞穂区のルクス歯科・矯正歯科 瑞穂院歯科医師 院長 伊藤聖将です。
暑くなってきましたね。
こまめな水分補給して熱中症にならないように気をつけましょう‼︎
そんな中冷たい物を飲むと、歯がしみるなんて事はありますか?
本日は、むし歯と知覚過敏の違いについてお話します。
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むし歯と知覚過敏の決定的な違い
1. 熱いものがしみるか?
むし歯も知覚過敏も、冷たい物がしみるのは同じです。
しかし、熱いものがしみるとなると、むし歯の可能性が高くなります。
熱いものがしみるのは、むし歯菌が歯の中の神経を刺激して、炎症が起きているサインです。
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2. 物がよくつまる
知覚過敏は、主に歯がすり減るなどして、刺激が神経に伝わりやすくなっている状態です。
しかし、物がよくつまる状況だと、むし歯で穴が空いている場合があります。
物がよくつまって痛むなどの症状が有れば、むし歯を疑いましょう。
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3. 噛むと痛む
知覚過敏では、噛んでも痛む症状は少ないです。
噛むと痛む場合は、一つには歯の根元にむし歯菌の巣(根尖病巣)を作っている場合があります。
他には歯がひび割れしていたりする事もありますので、歯医者さんに行くようにしましょう。
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むし歯と知覚過敏は、初期で有ればかなり症状が似ています。
放置しておくと、歯の神経を抜かなければならない場合もあります。
上記の症状が有れば、すぐに歯医者さんを受診しましょう。
また、むし歯か知覚過敏かは、レントゲンを撮らないとわからない場合が多いです。
定期健診などで、しっかり歯医者さんでメインテナンスをする事をオススメします。
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ぜひあなたのお口のお悩み、ご相談ください。
原因をしっかりと把握し、メインテナンスを通して一緒に歯科ライフを送りませんか?
ご来院お待ちしております。